2019年1月4日、プロレス!冬フェス!イッテンヨン!!レッスルキングダム13を現地観戦しました。
現地で撮影した写真とともに試合を振り返ってみます。このページではメインのケニー・オメガ対棚橋弘至、クリス・ジェリコ対内藤哲也、オカダ・カズチカ対ジェイ・ホワイト、KUSHIDA対石森太二、Cody対ジュース・ロビンソンの写真をアップしています。
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撮影に使ったレンズは、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary 超望遠ズームレンズ (CANON EFマウント)。一眼レフ本体と合わせると3kg位。重いしでかかったけど、去年より良い写真がたくさん撮れました。
当日の入場者数は38,162人。昨年は34,995人。昨年より3,167人増でした。
今回は9試合中、タイトルマッチが8試合。
ノンタイトル戦は第0試合のNEVER無差別級6人タッグと第7試合のオカダ・カズチカ対ジェイ・ホワイトのみ。
結果から言うと、全タイトルマッチでベルトが移動した大会でした。
第9試合 60分1本勝負 ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合
●ケニー・オメガvs〇棚橋弘至
デオロギー闘争がテーマとなった試合。どちらのプロレスも正しいと思うし、どちらも新日本プロレスに必要な選手だと思います。
新日本プロレスが低迷していた時に、僕は総合格闘技とK-1(PRIDE、K-1、DREAM、戦極など)に夢中だったのでその時のことはあまり知らないけど、支えていたのが棚橋とういうことは知ってます。
SANADAが去年のG1クライマックスの時に「頭から落とすだけがプロレスじゃない」的なことを言ってて、棚橋の考えと近いのかなと思いました。
中盤で棚橋がケニーを机に寝かせてトップロープから飛んだけど、机使うのかーいと思ったのは僕だけじゃないはず。(ケニーにかわされたけど)
第8試合 60分1本勝負 ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権試合
●クリス・ジェリコvs〇内藤哲也
プロフェッショナル同士の一戦。試合は内藤哲也の勝利。反則裁定無しのノーDQマッチ。場外乱闘、竹刀、イス、ベルトでの攻撃など激しい試合になりました。
2018年11月にNHKで放送された内藤出演のプロフェッショナル 仕事の流儀、録画して10回以上は観た。「勝った負けた、俺らそんな小さいことでこのプロレスしてないですよ」ってコメントが印象に残ってます。かっこ良すぎるよー、内藤さん。
ジェリコは定期でシリーズ参戦しないけど、要所要所で存在感を見せつけていました。試合前にお互い煽っていて、良い感じで対立構造が成り立ってたと思います。ジェリコには2019年も参戦してもらって、他の選手との抗争も見たいです。
第7試合 60分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
●オカダ・カズチカvs〇ジェイ・ホワイト
先に入場してきたジェイ・ホワイトは白い衣装を身に纏っている。ジェイから漂う外国のイケメン王子様感。オカダ・カズチカは、金髪に染め直している。ガウンそして、ショートパンツ。レインメーカースタイルで入場。”赤髪のオカダ”よりも”金髪のオカダ”のほうがカッコイイ。
試合は、オカダが勝つと思ってたけど、ジェイの勝利。メインの棚橋勝利後のバックステージでジェイは、IWGPヘビー級のベルトへ挑戦を表明。2019年、オカダはどう動くのか。対バレットクラブで棚橋と共闘を続けるんでしょうか。
第6試合 60分1本勝負 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
●KUSHIDAvs〇石森太二
KUSHIDAは、バック・トゥ・ザ・フューチャーのオマージュで入場。ドクに扮した田口が登場。試合は、昨年末からのバレットクラブの勢いのまま、石森が勝利し、IWGPジュニアヘビー級のベルトを巻きました。1月末でKUSHIDAの退団が発表されましたが、今年の新日ジュニアヘビー級に誰が絡んでくるんでしょうか。
第5試合 60分1本勝負 IWGP USヘビー級選手権試合
●Cody vs〇ジュース・ロビンソン
前日記者会見でのお願いも意味なく、ブランディさんの乱入があったもののジュースが勝利。
以上、第9試合から第5試合まででした!
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