このブログの趣旨とは関係ありませんが、自分への備忘録として勉強した方法を書きます。
Webディレクション検定を受けるとことに…
2月に会社から「WEBディレクション検定を取れ」と言われて2019年5月に受験することになりました。
2月、3月は年度末で忙しかったので、全く勉強できず。ゴールデンウィーク中に勉強することにしました。
Webディレクター試験(2017年改訂問題)とは
WEBディレクション検定の合格率を調べたところ50%~65%位でした。なんか行けそうな気がする!
2017年度:受験者 377名、合格者 242名、合格率 64.2%
2014年度からの累計:受験者 1732名、合格者 945名、合格率 54.6%
まず、僕のスペックを簡単に紹介しておくと、6年ほどウェブ業界で働いています。
ウェブの基本的な知識はあると思ってます。
そんな僕がWebディレクション検定の勉強をした方法を簡単にですが紹介します。
さて、2019年のゴールデンウィークは10連休。(遠出しないし、やることないよ。)
年明けから平日はずっと忙しかったので、完全に休息に充てて、この期間に勉強して受験に備える計画を立てました。
平成最後の資格の勉強、そして、令和最初の資格の試験を受けることになります。
勉強方法は下記の通り。
1、公式テキストを全部読む
1章から読んでいきました。
分かるところや分からないところは読み飛ばしました。
太字になっている見出しやポイントを中心に読んできます。
2、問題集を解く
まず問題集で1章と2章をやりました。
選択問題なので、サクサク進めていきました。
そして、答え合わせ。50問中36点でした。
本番では8割以上の点数を取れば合格なので、まずまずの成績ですね。
間違えたところを中心に単語や説明をノートに書きました。
続いて3章~5章 + Webリテラシーまでの問題集をやりました。
そして、答え合わせ。70問中47点でした。微妙…。
1章と2章と同じように間違えたところを中心に単語や説明をノートに書きました。
答え合わせをしていくと、というか問題を解いていく過程で自分の弱点が分かりました。
ここを重点的に勉強すれば良いということが分かりました。
3、間違えたところを中心に公式テキストを読む
WEBディレクション検定は、6つの章に分かれています。
1章 インターネットビジネス
2章 プロジェクトマネジメント
3章 Webサイトの企画
4章 Webサイトの設計
5章 Webマーケティング
問題集をやって、僕が間違えた部分が多かったのは、1、Webサイトの設計、2、プロジェクトマネジメント、3、Webマーケティングでした。
問題集での答え合わせと、公式テキストの該当ページを読んで、各章のキーワードが分かりました。
4、問題集を解く
間違えた問題、分からなかったキーワードを復習後、改めて問題集を解きます。
事業ドメイン、情報セキュリティポリシー、品質マネジメントシステム、企業ドメイン、4C、準委任契約、バリデーションテスト、セントラルロケーションテスト、インフォメーションアーキテクスチャ、情報の構造化etc…。
このあたりの問題が不正解でした。インターネットって難しい…。(>_<)
そして、自分の弱点が理解できたところで、3、の間違えたところを中心に公式テキストを読むと4、の問題集を解くを繰り返しました。
5、まとめ
本番まで約3週間前から勉強を始めて、無事に合格しました。やったー!
公式テキスト、問題集は必須で買った方が良いですね。
受験料と合わせるとなかなかの出費になってしまいますが、自己投資と考えれば高くはないのではないでしょうか。
以上、この記事がこれからWEBディレクション検定を受ける方の役に立てばうれしいです。(^^)/