週刊少年ジャンプ 2022年42号に掲載のワンピース 第1060話 “ルフィの夢”のあらすじと感想です。
単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。
第1060話 “ルフィの夢”
- 「革命軍」天竜人に宣戦布告
- 参謀総長サボ アラバスタの王コブラを暗殺
- その娘 同国王女ビビ失踪
第1058話 “新皇帝”で、ニュース・クーから届いたルフィ達の懸賞金が載っていた新聞から手に入れたであろう情報。
「絶っっっっ対ウソだ!!!ビビの父ちゃんを殺したりするか!!!サボはそんな事しねぇよ!!!」
サボを信じるルフィ。冷静に状況を判断するゾロ。アラバスタ編で一緒に戦ったビビ、お世話になったコブラの一大事に動揺するサンジ、チョッパー、ウソップ、ナミ。
樽の中に潜んでいるカリブー。お前まだいたんかい。
ルフィの”夢の果て”
七武海制度の撤廃、クロスギルド発足、「四皇」”千両道化”のバギー誕生…
「それだけはまちがいだろ!!!」
バギーの四皇にツッコむルフィ。
甲板に寝転んで「サボは窮屈な家で育ったからみんなを自由にしたいだけなんだ」
昔を思い出し、シャンクスとエースとサボの3人にしか言っていなかった、海賊王になったらできるかもしれない、サボとエースとルフィで誓った夢の話。
それを聞いたクルーは驚き、戸惑い、笑い、憧れなど様々なリアクション。
「ルルシア王国」そんな国は元々…ないではないか…
シーンは変わり、サボとコアラ達の通信を傍受した海軍本部。8か国革命の一国、ルルシア王国にサボは潜伏している。それを聞いた五老星は、「運の無い男だ…」「いやこれが運命…」。この通信を聞いていると思われるイム様のカット。
サボは通信にて、ドラゴンにコブラ王の暗殺の犯人は自分ではない。「マリージョア」でとんでもないものを見たと説明。
ルルシア王国のお城では、セキ王、王女コマネが掴まっている様子。
「空が暗い…」「曇り…!?」「まるで何か…巨大な物体が…上空にある様な…。」
ルルシア王国の国見と思われる人々が不安そうに空を見つめています。
「パンゲア城の”虚の玉座”には「世界の王」などいない筈のあの”玉座”には…
サボが説明をしている途中で海軍の通信部に向けて、
「お前達は何も探知していない」「何も傍受していない…」
「ルルシア王国」そんな国は元々…ないではないか…」
上空からビームのような無数の光がルルシア王国を直撃!サボも巻き込まる描写。
ジュエリー・ボニー登場
数日後「サウザンドサニー号」
猛吹雪の中を進むサニー号。
お玉に貰った編笠を被るチョッパー。かわいい。
何かを発見するルフィ。
目の前には暖水渦(だんすいうず)と呼ばれる水の塊。どこかで暖まった暖水塊(だんすいかい)が押し上げられた暖水渦(だんすいうず)。
暖水渦の中に人がいることを発見するルフィ。レディの悲鳴を聞いたサンジ。
暖水渦を”厄港鳥(やっこうどり”でぶった切るゾロ。
強い風に飛ばされる編笠を被るチョッパー。
飛ばされたチョッパーを捕まえるルフィ。そして、チョッパーと飛ばされるルフィ。
暖水渦から飛び出してきたのは大人ではなく子供の姿をした最悪の世代”大喰らい”ジュエリー・ボニー。懸賞金3億2000万ベリー。
以上、第1060話 “ルフィの夢”終わり。
ルフィの夢の果てとは…?サボの生死は…?
- ルフィの夢の果て
- 8か国革命とは…
- 「世界の王」などいない筈のあの”玉座”には…
- まるで何か…巨大な物体が…上空にある様な…
- ルルシア王国に降り注いだ謎のビーム
- サボの生死
- ジュエリー・ボニー登場
海賊王になったらできるかもしれないルフィの夢の果てって何でしょうか。それを聞いた麦わら海賊団のクルーは様々なリアクションでした。世界中を笑顔にするとか食べ物に困らないとかそんな感じなのかな~。わからん。凡人には想像もつきません。
サボが潜伏しているルルシア王国は8か国革命の一国。革命なので革命軍が関わってる…?
サボがマリージョアで見たものとは何だったのか。虚の玉座に誰かが座ることがあり得ないから「とんでもないもの」と表現したのか。それともイム様が座っていたから「とんでもないもの」と表現したのか。
ルルシア王国の上空にあったと思われる「巨大な物体」とは…?古代兵器…?
サボの生死は…?
このタイミングでジュエリー・ボニー登場…。
気になることが多すぎる第1060話 “ルフィの夢”でした。
コメント