【ワンピース 第1067話】“PUNK RECORDS” あらすじ&感想

麦わら海賊団 懸賞金ONE PIECE あらすじ・感想

週刊少年ジャンプ 2022年51号に掲載のワンピース 第1067話 “PUNK REORDS”のあらすじと感想です。

単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。

第1067話 “PUNK REORDS”

本体のDr.ベガパンクと出会ったルフィ、チョッパー、ジンベエ、ボニー。

大きな頭が小さくなっており、伸びてきたから切ったというDr.ベガパンク。

Dr.ベガパンクは”ノミノミの実”の「脳みそ人間」。あらゆる知識を際限なく記憶できるがデータ容量に比例して脳ミソもどんどん肥大する。持って生まれた天才の頭脳に無数のデータバンク。世界最大の頭脳に育ち今もなお巨大化し続けている。

頭にアンテナのようなものがついており、エッグヘッドの巨大な卵の裏側に「パンクレコーズ」があり、それがDr.ベガパンクの脳ミソの格納庫。

6人のDr.ベガパンクは一日一回「パンクレコーズ」を通じて体験と知識を同期している。性格と任務は別々なのでそれぞれの体験は価値のあるものになる。

全人類で相互的に「パンクレコーズ」をアップデートして行けば”知識の海”を作る事も可能。

「脳」はいつか人類で”共有できる”という。

話を聞いていたボニーが口を出す。

手に持っていたビームサーベルをDr.ベガパンクに向ける。だが、ビームサーベルは失敗作の為、大量の虫が集まってくる。気を失うボニー…

モモの助が食べた悪魔の実は失敗作だったと語る。同じ成分の実にはならなかった。ピンクになることが失敗作の理由らしい。

そして、巨大なロボに話は移る。ロボは200年程前に聖地・マリージョアを襲ったという伝説の鉄の巨人。作られたのは900年前。エネルギー不足で被害はなかったそう。世界政府からは完全な廃棄を命じられたが当時の科学者達によって、今に受け継がれている。

Dr.ベガパンクとルフィ達の話を通信を通して聴いているフランキー達。200年前は魚人差別に動きがあった年と同じ。巨大ロボが”赤い土の大地(レッドライン)”をよじ登り聖地・マリージョアを襲ったということ。ベガフォース1はその巨大ロボに習って作った物だが”動力”が再現できなかったという。

Dr.ベガパンクはボニーに悪いことをした。ボニーに渡さなければならない物があるという。続けてDr.ベガパンクはルフィにエッグヘッドから連れ出してもらえないかと頼む。

エッグヘッド付近の海上にてCP0がエッグヘッドへの上陸に向けて動く。ジュエリー・ボニーは消すというロブ・ルッチ。「セラフィムを置いて帰れ」さらに迎撃準備を指示するDr.ベガパンク 正(シャカ)。

革命軍の拠点にて

世界会議(レヴェリー)から助け出したバーソロミュー・くまが突如として動き出す。体はボロボロだが走り出す。

第1067話 “PUNK RECORDS”終わり。

Dr.ベガパンクは悪魔の実”ノミノミの実”の能力者だった

世界最大の頭脳を持つ男Dr.ベガパンク。第1066話 “オハラの意志”で22年前の回想で登場したDr.ベガパンクの頭は非常に巨大でした。悪魔の実の能力で際限なく知識を記憶できるがデータ容量が増えるほど脳ミソも巨大化してしまう為、その大きさは巨人族に届く勢いとのことでした。しかし、伸びてきたので切ったそう笑。その脳ミソはエッグヘッドのパンクレコーズに格納したと。自分の脳ミソを格納してしまうあたり、天才の域を超えています。

巨大ロボについては、200年前に聖地・マリージョアを襲ったことが判明しました。気になるのは2つです。動力は人工的に作った太陽…?

  • なぜ巨大なロボは200年前に聖地・マリージョアを襲ったのか?。
  • ベガフォース1が再現できなかった巨大ロボの”動力”とは?

 

  • Dr.ベガパンクがジュエリー・ボニーにした悪いこととは?
  • ボニーに渡さなければならない物とは?

バーソロミュー・くまが関係していると思いますが、過去にDr.ベガパンクとジュエリー・ボニーに何があったのでしょうか。

次週は、Dr.ベガパンク&セラフィム&麦わら海賊団vsCP0になるのか。強くなったルフィ達にロブ・ルッチ、カクが勝てるのか分かりませんが、四皇にもなったルフィ達と戦うのは分が悪い気がします。

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