【ワンピース第1069話】“万物は望まれて、この世に生まれる” あらすじ&感想

週刊少年ジャンプ 2022年47号に掲載のワンピース第1069話 “万物は望まれて、この世に生まれる”のあらすじと感想です。

単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。

第1069話 “万物は望まれて、この世に生まれる”

CP0の上陸でパニックになるエッグヘッド島内。

ルフィ、チョッパー、ジンベエがルッチ、カク、ステューシーと向き合う。

ルフィが四皇になった以上、上の許可が無いと戦えないとルッチに手を出さないように言うカク。

チョッパーにアトラスの手当てを頼むルフィ。

「海軍本部」にて、エッグヘッドにルフィ達がいること、CP0が強行でエッグヘッドに上陸した報告を受ける元帥・赤犬。

赤犬と海兵との会話から、黄猿がかねてよりの作戦でエッグヘッドへ出航していることが判明！

再びエッグヘッド。

カクの静止を聞かずルフィと戦っているロブ・ルッチ。

ネコネコの実
モデル：レオパルド(豹)
覚醒フォルム

ルフィは早くもギア5″に！その姿を見たDr.ベガパンクは驚く。

「”ゴムゴムの実”なんてものは…!!古い「悪魔の実図鑑」にはのっておらんのじゃ…!!」

「いつでもおどけて人を笑顔にする”解放の戦士”またの名を”太陽の神ニカ”!!!」

「それは歴史から消された名前…!!!」

「だが人が望み続ける限りその存在が消える事はない…!!!」

「万物は望まれてこの世に生まれる!!例えば”悪魔の実”もそうじゃ…!!!」

「”悪魔の実”とは…誰かが望んだ「人の進化」の”可能性”である!!!」

「ああなれたらいいな…!!こうなれたらいいな…!!多岐に渡る人類の未来が”能力”である!!!」

「従ってその”不自然”は自然の母”海”に嫌われるという罰を背負って存在する!!!」

「”能力者”とは…!!誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達…!!!」

「これが私の「仮説だ」…!!神がいるかいないかなど考えるまでもない…!!面白かろう!!?この世界!!!」

ルフィvsルッチは続く。

そこにセラフィム3体を連れた海軍本部科学部部隊長戦桃丸登場！

Dr.ベガパンクはCP0に命を狙われているので、CP0を追い払ってくれと戦桃丸に指示を出すが、その指示に従えば自分も謀反者になると言う戦桃丸。

「昔、食えないお前さんを拾ってやった恩人は私だが…どうする？」と戦桃丸に圧を掛けるベガパンク。

戦桃丸とセラフィム3体は、「S-ベア」を連れたCP0と向き合うが、セラフィムへの指揮命令系統の優先順位があり、「S-ベア」は戦桃丸の指示に従い、CP0に攻撃する「S-ベア」。

パシフィスタ威権力順位

セラフィム3体に指示を出し、ルフィとも久しぶりの再会を果たした戦桃丸だったが…

「手銃（シュガン）!!!」

ルッチの攻撃が戦桃丸の体を貫く。

第1069話“万物は望まれて、この世に生まれる” 終わり。

ルフィのギア5の姿を見た、ベガパンクから悪魔の実に関する仮説が語られました…！

シャボンティ諸島以来の登場となった戦桃丸ですが、ルッチの攻撃により瀕死の状態に…。ルッチ強くなったなぁ。

次号休載…。