週刊少年ジャンプ 2023年9号に掲載のワンピース 第1073話 “ミス・バッキンガム・ステューシー”のあらすじと感想です。
単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。
第1073話 “ミス・バッキンガム・ステューシー”
エッグヘッド研究所にて
カクを眠らせたステューシーに指銃で攻撃するルッチ。「紙絵」”残身”でかわすステューシー。ステューシーは海楼石を仕込んだ口紅をルッチに押し当ててルッチの肩あたりに嚙みつきルッチも眠る。
CP0同士のいざこざに困惑するゾロ、ウソップ、ナミ。
ステューシーは潜伏20年以上ベガパンク達の味方だった。意図していなかったが”諜報機関CP0″にスパイを送り込んだ結果となったとベガパンク シャカは説明。
ベガパンクのサテライトと通信するステューシーは、セラフィムへの命令は書き換えられず、止められないと伝える。
セラフィム4体は、研究所へ近づき攻撃を仕掛ける。
破壊された研究所からベガパンク リリスが顔を出したところにセラフィム S-ホークが狙いを定めるが、ゾロがS-ホークの剣を止める。
ベガパンク エジソンは攻撃を停止するようセラフィムに命令するが、S-シャークの攻撃を受ける。心配するベガパンク リリスだったがサンジが助けてベガパンク エジソンを助ける。
セラフィム4体は停止。
ステューシーはルッチ達には海楼石をかける。
ジュエリー・ボニーとDr.ベガパンクを探すルフィ。
Dr.ベガパンク”本体”は失踪。
新世界「スフィンクス」海賊”白ひげ”の故郷
スフィンクスの戻ったマルコにいきさつを説明する子ども達。
白ひげの財宝を狙って、スフィンクスは世界政府の非加盟地域の為、法律で守られないことを利用し、住人に銃を向ける海軍。
そこに元王下七武海エドワード・ウィーブル登場!
海兵達はウィーブルが現れ、逃げ惑い、援軍を要請。
説明終わり。
マルコの前にミス・バッキンが現れる。
元ロックス海賊団 自称”科学者” MADS居候 ミス・バッキン
(本名 バッキンガム・ステューシー)
ウィーブルは”海軍大将緑牛”に連れ去られたという。ミス・バッキンは、白ひげとウィーブルの血縁を証明できるのはDr.ベガパンクだと言う。
世界最高権力「五老星」
黄猿とともに移動している世界最高権力「五老星」の一人ジェイガルシア・サターン聖登場。ジェイガルシア・サターン聖は、Dr.ベガパンクには昔一度だけ会ったことがあり、今回の件を残念に思っている。
第1073話“ミス・バッキンガム・ステューシー” 終わり。
第1073話“ミス・バッキンガム・ステューシー” 感想
- カクとルッチを眠らせたステューシーの能力は…?
- Dr.ベガパンク本体の失踪
- 緑牛に捕まったエドワード・ウィーブルの生死は?
- エドワード・ウィーブルと白ひげの血縁関係
- 世界最高権力「五老星」
カクとルッチを眠らせたステューシーは鋭い牙のような歯に、セラフィムのような黒い翼が生えていてバンパイアのような能力でしょうか。
Dr.ベガパンクとジュエリー・ボニーの姿が無いのは研究所内にあった「くまの記憶」巨大な肉球が関係していそうです。
白ひげの故郷、スフィンクスに現れたエドワード・ウィーブルは海軍大将緑牛に捕まってしまいますが、「母た~ん!!」と叫んでいることから生きてはいる様子。緑牛はなぜエドワード・ウィーブルを倒さずに連れ去ったのかが謎ですね…。
そして、ミス・バッキンとウィーブル登場で改めてウィーブルと白ひげとの血縁関係が物語で語られそうです。第1072話“記憶の重さ”でステューシーがミス・バッキンのクローン実験成功体第1号と言うことが分かりました。エドワード・ウィーブルもステューシーと同じように成功体かどうかはわかりませんが、実験体としての白ひげのクローンなのでしょうか。
世界最高権力「五老星」のうちの一人の本名が判明!その名もジェイガルシア・サターン聖!
Dr.ベガパンク、Dr.ベガパンクのサテライト、セラフィム、バーソロミュー・くま、ジュエリー・ボニー、ルッチ、カク、ステューシー、戦桃丸がエッグヘッド編に出てきて、コビーは黒ひげに連れ去られるし、黒ひげvsローの結果は気になるし、ガープはハチノスへ向かうし、キッドはエルバフに上陸するし、そこに海軍大将黄猿が出てきて、エッグヘッドに向かっているし、更に五老星の一人が登場、そして本名まで出てきて頭がパンクしそうです…!
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