週刊少年ジャンプ 2023年4・5号合併号に掲載のワンピース 第1070話 “最強の人類”のあらすじと感想です。
単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。
第1070話 “最強の人類
ルフィvsルッチ
ロブ・ルッチから”手銃”で攻撃され倒れこむ戦桃丸。ルフィは心配して駆け寄る。ロブ・ルッチからの攻撃には気づいていて防いだという戦桃丸だったが、防ぎきれずダメージを追う。
ロブ・ルッチは、戦桃丸が意識を保っている間は、威権順位が変わらない為、セラフィムを操れない。倒れる戦桃丸に攻撃を仕掛けようとする。
「”ゴムゴムの”ォ~~~”白い(ドーン)” “鞭(ウィップ)”!!!」
ぐるぐる回りながら攻撃を仕掛けるルフィ。吹き飛ぶロブ・ルッチ。アトラスを担ぐジンベエとチョッパーはベガパンクの元へ急ぐ。セラフィム S-ホークとS-シャークはCP0のモブ達と戦闘中。
Dr.ぺがパンクが作った”最強の人類”
フランキーはS-シャークが使った能力をスイスイの実の能力だと気づき、兄弟は死んだのかと泣きながらDr.ベガパンクに問うが、セニョール・ピンクはインペルダウンに収容されていると返すベガパンク。
ベガパンクは悪魔の実の研究について、語る。
- 人工の悪魔の実は動物(ゾオン)系のみ製造できる。シーザーのSMILEは論外として、特殊な実も莫大な金と時間があれば、恐らくその全てが再現可能、なお覚醒は未確認。
- 自然(ロギア)系は手を尽くしたが難しい。
- 超人(バラミシア)系は能力者の”血統因子”が手に入れば、そこから特殊な血液を生成し投与する事で能力を得られる事がわかった。それが「グリーンブラッド」。
血液を作った事に驚くフランキー。
“メロメロ””甘風(メロウ)”
石化するモブ達。
“熊の衝撃(ウルススショック)”
衝撃破でモブ達で攻撃し岩ごと吹き飛ばす。
「「セラフィム」は私が考え得る科学の”最高峰”この海の歴史上…最強の”人類”と言える!!!」
驚くフランキー達。
再びルフィvsルッチ
ルフィの攻撃を食らったロブ・ルッチは余裕のある様子で立ち上がり戦桃丸を狙う。戦桃丸とルッチの間に割って入るギア5・ルフィ。
床ごとルッチを食べようとするルフィ。ルッチは月歩(げっぽう)で逃げるが、かみ砕いた床の瓦礫をルッチに向けて飛ばすルフィ。右腕に武装色の覇気をまとい瓦礫を砕くルッチ。ルフィはエッグヘッドの伸縮するチューブのようなものを伸ばし、頭のゴーグルを目にかけて、ルッチに攻撃。
“ゴムゴムの”ォ~”白い(ドーン)””ロケット”ォ!!!
ルフィは楽しそうに笑っているが、ルッチは攻撃を食らい、意識が飛びそうになる。
真空ロケットで工場層から研究層へ
セラフィム S-スネークが真空ロケットへ案内する。ジンベエにお礼を言われて照れるセラフィム S-スネーク。
真空ロケットで工場層から研究層へ移動するジンベエ、チョッパー、ボニー、アトラス、ルフィ。振りはギア5の反動で一時的に老いている。
工場層へ残った戦桃丸は倒れている。CP0のルッチ、カクは復活。
研究所では、ナミ、ウソップ達に政府に命を狙われている為、一緒に海へ出たいと話すベガパンク。
治療を受けるアトラス。ボニーは再びベガパンクの元へ向かおうとする。
戦桃丸が意識を失い、威権順位があがり命令権限を手に入れたルッチ達はセラフィム4体とともにベガパンクを狙う。
海軍大将黄猿はエッグヘッドへ向かう
シーンは変わり海軍軍艦。エッグヘッドの状況の報告を受ける海軍大将黄猿。
第1070話 “最強の人類” 終わり。
第1070話 “最強の人類”感想
今回も情報がモリモリでしたね。
ルフィvsルッチは、ゾオン系の能力を覚醒したルッチも強くなっていましたが、大方の予想通りギア5となったルフィに分がありました。CP0にやられた戦桃丸は無事なのでしょうか。
セラフィムはDr.ベガパンクが作った”最強の人類”。Dr.ベガパンクが作ったS-ホーク、S-シャーク、S-スネーク、S-ベアの4体のセラフィムに超人(バラミシア)系の能力者の”血統因子”を元に特殊な血液を生成・投与したものが「グリーンブラッド」と呼ぶ血液。
「ぶ…無礼者!!命令に従っておるだけなんじゃからな!!」とツンデレを発揮したセラフィム S-スネークちゃん。可愛いですね。
そして、海軍大将黄猿はエッグヘッドへ。
CP0&セラフィムvs麦わら海賊団に海軍大将黄猿が加わるのでしょうか…!
コメント