週刊少年ジャンプ 2023年13号に掲載のワンピース 第1076話 “旧友”のあらすじと感想です。
単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。
第1076話 “旧友”
前回の第1075話 “研究層 DEATH GAME”でルッチとカクの錠を外すことにめちゃくちゃいやそうな顔をしたルフィとゾロ。錠を外して共闘したあとにもう1度錠をかけられる未来が見えないというゾロ。ゾロの言葉に対し、危機を乗り切ったら、また大人しく錠にかかるさというカク。
「そっかほんじゃあいいぞ」
カクの言葉を信じるルフィ。ウソに決まってんだろうとツッコむゾロ。
やり取りをしている4人にパシフィスタ S-ホークは足技で攻撃を仕掛ける。床が刃物で切ったように切れる。
「は!?」
「あれは…!!”スパスパの実”の能力!?」
驚くゾロ。
ベガパンク シャカはCP0に任務を聞く。
「”7人のベガパンク”の抹殺だ」
正直に任務をの内容を離すルッチ。
ツッコむカク。ステューシーも決して許さないというルッチ。再度ツッコむカク。
結局、ルッチとカクの錠を外して、共闘を選択。
セラフィム S-ベアに対して、ゴムゴムの”猿王銃(コングガン)”と”六王銃(ロクオウガン”で攻撃するルフィとルッチ。S-ホークに対して、”煉獄鬼斬り”と「嵐脚」”白雷”で攻撃するゾロとカク。S-ベアとS-ホークは吹き飛び壁に激突。
ベガパンク 本体は…
研究所内のどこかに捕まっている世界政府諜報機関「CP5」「CP7」「CP8」と、Dr.ベガパンク 本体。Dr.ベガパンク本体はサイファーポールが捕まっていたことを知らなかった様子。
“歴史の本文(ボーネクリフ)”の研究が政府にばれるはずがないと言うDr.ベガパンク 本体。
海軍本部「G-9支部」では大小合わせ100隻の軍艦がエッグヘッドに向かっている模様。
新世界とある島の小さな港の酒場
赤髪のシャンクスが酒を飲みながら、酒場の店員と子どもと会話している。赤髪海賊団の若い衆と誰かがもめている様子。シャンクスは少々語らいすぎた、互いに死んだと思ってた旧友と会ったんだ、仕方ないと言う。そして、「手伝ってくれるか?ドリー、ブロギー」。
赤髪海賊団の後ろには、リトルガーデンにいたドリーとブロギーその後ろにはエニエス・ロビーにいたオイモとカーシーの姿。赤髪海賊団と関係が深そうな描写。
ここは誇り高き戦士の国「エルバフ」
キッド達が持っている”ロード歴史の本文(ボーネクリフ)”をめぐって、赤髪海賊団とキッド海賊団が再戦。キラー曰く、前回はシャンクスに会うこともできず、完膚なきまでに叩きのめされたとのこと。
第1076話 “旧友” 終わり。
感想
また錠にかかるさと言うカクの言葉を信じるルフィ素直すぎる!それに突っ込むゾロはまともでした。シャカからの問いに自分たちの任務を隠さず答えるルッチ正直すぎる!それにツッコむカク大変そう。
セラフィム S-ホークはMr.1ことダズ・ボーネスのスパスパの能力を使ってましたが、剣でも戦えるし、体を刃物にして戦えるので超つよそう…!
ルッチとカクの錠を外して、ルフィとルッチ、ゾロとカクがそれぞれセラフィムに同時攻撃をする展開に…!熱いですね。
研究所内ではサイファーポールが捕まっていて、行方不明になっていたDr.ベガパンクも同じ部屋に。誰が犯人なのでしょうか。気になる。
そして、エフバフに向かっていたキッド達とシャンクス達が戦いそうですが、キッド達は前回はボコボコにされ、キッドは左腕を失ってしまったと。今回も勝ち目なさそうですが、どうなるんでしょう…?エルバフにドリーとブロギー、オイモ、カーシーもいて、シャンクス達と知り合いだった様子ですし。赤髪海賊団と巨人族vsキッド海賊団の展開になるんでしょうか。ますますキッド達に勝ち目がないですね。ここでキッド達は負けて脱落する展開もなさそうですが…。
ワノ国編以降、ルッチ、カク、ビビ、ワポル、ドリー、ブロギー、オイモ、カーシーなど過去の登場キャラクターが大勢出てきていて、ワンピースファンとしてはうれしいですね。
次回は休載ですが、3月3日(金)には単行本105巻が出ますね。もちろん買います。
コメント