週刊少年ジャンプ 2023年12号に掲載のワンピース 第1075話 “研究層 DEATH GAME”のあらすじと感想です。
単行本派の方やアニメ派の方で内容を知りたくない未読の方にはネタバレになりますので、ご注意ください。
第1075話 “研究層 DEATH GAME”
扉絵はジェルマ66のあゝ無感情海遊記vol.31「天才科学者として五老星に謁見」。若かりしDr.ベガパンクの後ろに五老星の姿。ジェイガルシア・サターン聖は昔一度だけDr.ベガパンクに会ったことがると言っていましたが、その場面が扉絵で描かれています。
ベガパンク本体の捜索は続くが…
ベガパンク ピタゴラスに通信を送るベガパンク シャカ。ベガパンク ピタゴラスからは返答は無し。ベガパンク シャカの指示で電伝虫が爆発のあった方向を映すが、謎の人影が現れまたしても爆発が起こる。ルフィが異変に気付く。
A棟3階にて、ナミ、ブルック、ベガパンク エジソンはベガパンク本体を捜索。途中、人工ダイヤを見つけ、目がベリーに変わるナミ。ツッコむベガパンク エジソン。
A棟2階にて、ロビン、チョッパー、ベガパンク アトラスはベガパンク本体を捜索。途中、人口臓器(オルガノイド)を見つける。バラバラにされたベガパンクかと思ったロビン。
A棟4階指令室にて、ベガパンク シャカはエジソンに通信を試みるが応答しない。研究所内のカメラの映像が1つずつ消えていく。研究所内に誰かがいると。
C棟3階、ウソップ、フランキー、ベガパンク リリス、ベガパンク ヨークはベガパンク本体を捜索。大爆発の跡を発見。その先には、ベガパンク ピタゴラスが倒れている。頭だけのピタゴラスが登場。
「我々の設計ミスなんでしょうか!」ピタゴラスはあたふたしている。
ベガパンク ヨークはしゃがみながら誰かの頭を撫でてているが…。
撫でていたのはセラフィム S-スネーク。
「”メロメロ甘風(メロウ)”」
ベガパンク ヨークは石化。
ベガパンク リリスは「止まれセラフィム!!!」と命令するが、命令を無視して手のひらからビーム攻撃するセラフィム S-スネーク。
なぜかベガパンク ピタゴラス、リリスの命令を聞かないセラフィム S-スネーク。
一同は攻撃を受け落下。ベガパンク リリスは、ベガパンク シャカに連絡を取ろうとするがなぜか通信が繋がらない。反撃していいのかを聞くフランキー。わしらが作った最強の人類に勝てるわけないだとうと言うベガパンク リリス。セラフィム S-スネークは笑みを浮かべている。
麦わらの一味とCP0
A棟指令室にて、セラフィム S-ホークとセラフィム S-ベアがゾロと交戦中。ベガパンク シャカは止まるように命令するがセラフィム2体は命令を聞く様子は無し。
セラフィム2体はCP0も狙ってきたが、ゾロが助けた様子。
ベガパンク シャカの命令を聞かず攻撃を仕掛けてくるセラフィム2体。ベガパンク シャカの命令が通らないという事は、攻撃の指令を出したのはベガパンク本体という事になる。
目を覚ますルッチとカク。
「おい”麦わら”ロロノア!!過去の因縁は少々休止して」
「一時 手を組まなねェか?錠を外してくれりゃ役に立つ思うが…!!!」
ルッチとカクはルフィとゾロに問いかけるが…。
「いやそう!!!」
めちゃくちゃいやそうな顔をするルフィとゾロ笑
第1075話“研究層 DEATH GAME” 終わり。
第1075話“研究層 DEATH GAME”感想
- 扉絵シリーズでベガパンクと五老星が描かれる。
- ベガパンク ピタゴラスに攻撃したのはセラフィム S-スネークでした。
- セラフィム達に命令しているのはベガパンク本体なのか。
- ルフィ、ゾロとルッチ、カクの共闘が見られるのか。
今週も情報量が多いですね笑。進行中の本編と関係のある過去編が描かれるので扉絵シリーズも見逃せないですね。五老星がシルエットしか描かれていないのは何か理由があるのでしょうか。
ベガパンク ピタゴラスが無事だったことは良かったですが、ベガパンク ピタゴラスに攻撃を仕掛けたのはまさかのセラフィム。S-スネークちゃんカワイイので許してしまいそうですが…。
S-ホークとS-ベアはルフィ、ゾロ、ルッチ、カク、ベガパンク シャカに攻撃を仕掛けていましたが、命令しているのはベガパンク本体なのでしょうか。本体だとしたらその意図は何なのでしょうか。戦闘の記録を取りたいのかな?五老星ジェイガルシア・サターン聖が命令しているパターンもあるのでしょうか。わらかん…。
ルフィ、ゾロとルッチ、カクが共闘するのかは気になりますが、ルッチ、カクを裏切ったステューシーとの関係も気になります。
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